酒屋寄席
2009.3.30

東京メトロ茅場町駅から新川の勤め先に向かう通勤路にある酒屋さん「今田商店」で「酒屋寄席」なる催しがある
ことを知っていたが当日はすっかり忘れていて、たまたま帰りの道で店員さんに呼び止められて入ってみた。
会費は通常価格以下のお酒や清涼飲料を1本入口で購入するだけ。 遅れて入ったので既に始まっており
近所の店の若旦那の落語の最中であった。 この後数編の落語があるだけかと思っていたら次々と色々な芸が
演じられ凄く面白い寄席であった。 お酒をその後数本購入して飲んだが、酒屋の女将さん手作りの
ご馳走が色々と振舞われ美味しく面白い寄席で大変良かった。 今回で3回目なんだそうだ。

酒屋さん「今田商店」の表に掲げられていた「酒屋寄席」の案内
酒屋の女将さんは広島県出身なので広島のお酒が揃っています。
落語が終わって今度は小唄。 酒屋寄席の様子。
美人のお姐さん、おたかさんの小唄が始まった。 歌詞の紙が配られて皆で歌うことに。

この寄席の演出に係っておられる方の作詞でこの小唄のおたかさん作曲なのだそうだ。

浜町から来られたXXさん。 これは長唄、義太夫?

酒屋の女将さん手作りの美味しいご馳走。
カンカラ三線を弾いて昔懐かしい歌を歌う岡大介さん。 CDを出している。
"大江戸"玉簾を演じるXXさん。 カーネギーホールで演じたことがあるそうな!
飛び入りで「奴さん」を踊るXXさん
酒屋の若旦那の沖縄の芸能楽器『三線(さんしん)』の演奏
友人が三線に合わせて沖縄の踊りを披露
会場の皆さんも踊り出して・・・。
 あれッ?ちょっと阿波踊りのようになって
酒屋のご隠居の挨拶と深川の歌を披露された
二胡を奏でる座楽四季 一生さん 器用な芸人さん
カンカラ三線と競演
そろそろお開きで新川流一本〆を行う酒屋の店主、浜町のXXさん、酒屋の女将さん

最後は新川流一本〆に合わせてドンブリ酒を飲む!一本〆との調子が合わないと合う迄飲まされる儀式!

 大変に面白い寄席でありました。 月一回開催の様で次回も出席したい。

Tsutomu

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