奈良井宿のお茶壷道中
撮影 2009.6.7

 第42回木曽漆器祭・奈良井宿場祭の最終日のイベント「お茶壺道中」が塩尻市の奈良井宿であった。
江戸時代(慶長18年)幕府が将軍家に献上するため京都宇治から中山道を通って江戸へ新茶を運んでいた
ことにちなむ行事で地元観光関係者らで作る実行委員会の主催で毎年開催されているもの。 初めて見に行った。
奈良井宿内にある長泉寺から奈良井川にかかる「木曽の大橋」迄の約3キロを「下に、下に」の掛け声で 練り歩いた。
お茶壷道中は、中山道から甲州街道を通って江戸に向かったもので山梨県都留市でも同じ様な行事があるそうで
友好的参加で都留市の皆さんの「お茶壷道中」もあった。 なお童謡の「ずいずいずっころばし」はこの茶壷道中を歌ったもの。

下の写真をクリックすると900×604サイズの画像で表示され 、その写真から順次5秒間隔で表示されます。
キーボードの[→]キーを押しても順に表示されます。([←]キーは逆順に表示します)

お急ぎの方は、右クリック、または[→]キーで進めてください。

ホームに戻る

ホームに戻る

カウンター