ほたる寄席
2010.6.26

東京中央区新川の酒屋さん「今田商店」での「酒屋寄席」を辰野のほたる見物を兼ねて私の家で酒屋寄席でお馴染みの
プロの落語家「古今亭菊龍」師匠に来て戴き「ほたる寄席」を酒屋の女将さんと企画。 東京から女将さんと来られた方、
地区の同じ班(隣り組)の家族の皆さん、女房の店のお客さん総勢30名弱を集めて落語会を催したが大好評であった。

司会は私で、今田の女将さんの挨拶。 広島の酒「賀茂鶴」の二斗樽を今田酒屋から運んで・・・
後ろの字は女将さんがいとも簡単に書き上げてくれたもの。 大したものです。
前座は私が務めました。 出しものは「牛褒め」。 まあまあのでき(^o^)  左の写真は菊龍師匠が撮影
古今亭菊龍師匠の落語「たらちね」。 プロの噺家の演ずる味ある落語を生で聴くことは滅多に無いことで
皆さんに大いに笑って貰えました(^_^)v。 TV画面には東京新川の今田商店の酒屋寄席での菊龍師匠を映して
「酒を飲むのは"酔って"くだんの如し・・・」 皆さん大いに笑って戴けました。
チョッと休憩。女将さんがお店から持ってきて下さった私の好きな広島のお酒「富久長」を試飲。
古今亭菊龍師匠の二題目の落語「蜘蛛駕籠」  TV画面には先週撮ったほたるの乱舞を映して。
「蜘蛛駕籠」は師匠の得意の噺で表情豊かに多数の登場人物を巧みに演じて会場は笑いの渦に!
落語を終えて菊龍師匠と懇親会
Kさんが飛び入りで東京で就職した頃の面白い話を披露
菊龍師匠に書いて戴いた色紙

 初めての試みで大成功。来て戴いた皆さんからはこんな間近でプロの落語を聴くことができ楽しかったと言って
下さいました。(私の落語も結構受けてました)「"ほたる寄席"なんて良い命名だ。 今度は箕輪町の"赤そば"に
ちなんで"赤そば寄席"を企画して!」 何て話も出て来ました。本当にやることになるかも(笑)。
菊龍師匠、女将さんありがとうございました。

寄席の終わった後、辰野町松尾峡のホタルを見に行ったが降り続いていた雨は小雨になったものの風が吹いて
ホタルは沢山いるのに雨露を凌いで草の陰に隠れ飛んでくれるのは極わずかで残念であった。
 

Tsutomu

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