赤そば寄席
2010.9.23

東京中央区新川の酒屋さん「今田商店」での「酒屋寄席」を酒屋の女将さんと箕輪町上古田の「赤そばの里」、駒ヶ根市五十鈴神社
の例大祭奉納花火の見物を兼ねて私の家で酒屋寄席でお馴染みのプロの落語家「古今亭菊龍」師匠と端唄俗曲の「おたか」さんに
来て戴く「赤そば寄席」を「ほたる寄席」の第二弾として企画。 地区の同じ班(隣り組)の家族の皆さん、女房の店のお客さん総勢30名
強を集めて落語会を開催。 9/23はお彼岸で、地区の行事もあり当日はゲリラ雷雨の降る生憎の天気でお客さんの出足を心配した
が予定の30名強の皆さんに集まって頂き楽しい寄席ができました。

準備のできたリビングルームの会場
司会は私で、今田の女将さんの挨拶。
広島の酒「賀茂鶴」の二斗樽を今田酒屋から運んで・・・(これは「ほたる寄席」の時に)
後ろの字は女将さんがいとも簡単に書き上げてくれたもの。 私の家の周囲に林檎園があり「赤そば林檎寄席」に。
大したものです。
前座は私が務めました。 出しものは今回も与太郎もので「かぼちゃ屋」。 まあまあのできか?(^o^)  息子が撮影
古今亭菊龍師匠の落語「壺算」。 プロの噺家の演ずる味ある落語を生で聴くことは滅多に無いことで
皆さんに大いに笑って貰えました(^_^)v。 TV画面には昨年の赤そばの写真をスライドで映して
落語の次は「おたか」さんの端唄俗曲。 三味線で粋な唄の幾つかを披露
「おたか」さんはプロではなくて数年前から端唄俗曲を習われていて酒屋寄席でもお馴染みです。
動画の一部をyoutubeに載せてます。
おたかさんは酒屋寄席では古今亭菊龍師匠の出囃子を弾いていて今回特別に師匠が「奴さん」を披露
休憩の後は再び菊龍師匠に「景清」の噺。人情噺でも笑える箇所を巧みに演じて
じっくり聞かせて頂きました。
噺を終えて懇親会を行いお開きに。皆さんご来場ありがとうございました。

 2度目の試みで今回は端唄俗曲もあって皆さんに楽しんで頂けました。早くも次回を期待されて・・・
菊龍師匠、おたかさん、女将さんありがとうございました。 会場作り/片付けには師匠、おたかさん、女将さん、鎌倉のMさん、
近所の方々それに私の
奥さん、息子に協力頂き御礼申し上げます。

寄席の終わった後、駒ヶ根市の五十鈴神社の例大祭奉納花火を見に。出かけた時にも未だ降っていた雨が直前に止んで
この花火初めての師匠、おたかさん、鎌倉のMさんは特異な花火を大いに楽しんで貰えました。
この奉納花火の写真と動画はこちらから
 

Tsutomu

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