青森・八甲田山中の温泉旅
2011.2.11〜13

東京の中央区新川にある酒屋さんで開催される「酒屋寄席」で毎回出演される噺家の古今亭菊龍師匠と端唄・俗曲
のおたかさんのお仲間の恒例の旅に私に誘いがあって行ったことが無い所であるし、何より旅の内容に魅力があり
他の方も半数は飲み会で知ってる方々なので参加させて戴くことになった。 「宿で落語と端唄・俗曲で湯治客を集め
て稽古の寄席をやるつもりだから着物を用意して来る様に」と言われ軽い気持ちで
一応着物を用意をして出掛けた。
参加者は三味線の端唄・俗曲の会の会員中心でそのご夫婦や知り合いの方で私を入れて総勢9名の2泊3日の旅。
初日は新幹線で新青森→青森に行き古山魚菜市場で「のっけ丼」の昼食を取り八甲田山中の温泉宿へ雪道をバス
で向かった。 私は参加させて貰ったのに皆様は私が加わったことを多いに喜んで下さって恐縮でした。今迄に無い
愉快で美味しく楽しい旅でありました。 皆さん本当にありがとうございました。

青森駅近くの街。 全国的に警報の出る程の雪の天気であったがこちらはそれ程でもなかった。
写真右の「青森魚菜センター」で昼食を取る。
「青森魚菜センター」の中。 新鮮な美味そうな魚貝類がいっぱい! どんぶりご飯(100円)を買ってこの中を回って
食べたい魚貝類(1切れ50円〜700円)をご飯の上に乗せて貰って好みの「海鮮丼」を作って行く。 牛肉もあった!
私は高いのは避けて安い魚/貝を何種類も乗っけて貰って・・・ 直ぐに1000円は越すが凄く美味かった\(^O^)/
八甲田山の山麓標高900mにある温泉宿に到着。 この冬の積雪で3m以上のところもある。
着いて早速温泉に浸かって、一番広い部屋に全員集合して宴会の始まり。 15:30頃
飲んで良い気分になって夕食迄時間があるので夜の寄席?やるのか未定だが稽古を開始。
おたかさんの三味線と皆の唄に合わせて「奴さん」を菊龍師匠が踊って・・・
Y姐さんも三味線弾いて皆で唄って。 
M姐さんは三味線はもちろん鼓もやるし踊りもお上手

幹事のYさんも唄を披露。    菊龍さんの頭の毛は何だ!

三味線の粋な音と端唄・俗曲を聴いた近隣の部屋の泊まり客が是非聴かせてと部屋にやって来た。
三味線、端唄・俗曲の姐さん方はプロのレベルの実力者なのだからねぇ。温泉旅館でそんな演奏が始まったら
聴きたくなっちゃうでしょうね!

オシャミ初体験のこんな可愛い女の子も来てくれちゃって。

初日の夕食は青森市場から買ってきた新鮮な魚貝類を贅沢に使った手巻き寿司。 毛蟹もあるぞ!
手巻き寿司をタラフク食べて美味いお酒をシコタマ飲んでもう最高!
2日目の朝、曇って雪がちらついてその内に吹雪き出した。 今日は午後に八甲田山へロープウェイで行くのだが・・・
朝飯前に温泉に浸かりに・・・
朝食は何と鮟鱇鍋!
温泉に浸かって来たので美味い鍋を朝から沢山食べたぁ!
昼飯は魚貝類の具がふんだんに入ったカレーライス。 これはまた格別に美味かった。

 昼食の後は、天気は良くないが6人(私も))はロープウェイで八甲田山へ。 3人は「そんな寒い所へ行けるか!」で宿でぶらぶら?。

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