ふきはら大学/箕輪町・東山山麓史跡めぐり
2011.07.06

箕輪町の公民館研修会(ふきはら大学)の7月は町内の史跡の一部を見学する研修。
箕輪町に住んで7年程になるが初めての場所で新鮮であり、こんな史跡があったのか!と驚いた。

最初に訪れたのは、北小河内地区にある西光山・無量寺(むりょうじ)。 写真は本堂
講師(郷土博物館学芸員の有賀氏)から説明
国重要文化財・阿弥陀如来像のある阿弥陀堂
国重要文化財・阿弥陀如来像。 左:地蔵菩薩像、右:聖観音菩薩像(双方とも長野県宝)
無量寺の副住職より説明を受ける
旧阿弥陀堂(かつては阿弥陀如来像はここに安置されていた)。  右は旧阿弥陀堂横にある「三十二碑石仏」
旧阿弥陀堂の不動明王
旧阿弥陀堂の毘沙門天?
旧阿弥陀堂の護摩炉

無量寺にある宝きょ塔(町指定有形文化財)

石材彫刻 左は弘法大師像
石材彫刻 不動明王像

この上ノ平城跡は初めて知った。 写真をクリックすると大きな画像を表示

学芸員より説明を受ける研修生。 伊那市方面、中央アルプスが一望できる。
この花は「ヒメヒマワリ」。 小河内地区の皆さんが育成している。 霞んでいる山は中央アルプス
ヒメヒマワリ
上ノ平城跡から我が家のある下古田を望遠
東山山麓長岡地区にある「源波古墳」 写真をクリックすると大きな画像を表示
「源波古墳」の説明を聞き、石室の見学
「源波古墳」と石室(11.5m)

時間切れで予定の二つの神社「小河内神社」、「長岡神社」は行けなかったが、ここら一帯は史跡の宝庫で
「東山山麓歴史コース」として案内標識や地図等が整備されて、社寺、城跡、古墳、銘木などを巡ることができる。
町の文化財は知らなければいけませんね! 今回良い勉強になりました。
四季を通して魅力あるところが多く今度ゆっくり訪れてみよう。 

Tsutomu

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