箕輪町のいるみ寄席&フォークコンサート
2012.12.9
箕輪町の年末時期恒例となった箕輪町のイルミネーションフェスティバル主催の商工会内の「みのわTMOネットワーク
(私は会員)は昨年に引続き今年もイベントの一つとして「いるみ寄席」を企画し私が懇意にして戴いている古今亭菊龍師匠、
菊の音たかこ(通称:おたかさん)、楽四季一生さん、新たに辰野町出身のフォークシンガーの三浦久氏を招いての「寄席&
フォークコンサート」を開催。
多くの方たちの尽力で内容のある寄席になったと思う。来場の皆さんに楽しんで頂けた様で
スタッフの皆さんに大変にお世話になりありがとうございました。 東京の酒屋(今田商店)の女将さんの参加が無かったのは
寂しかったが女将さんからは広島の酒「加茂鶴」二升の振舞い酒を送って頂いた。
「いるみ寄席&フォークコンサート」の案内チラシ
急遽Projectorが使えることがわかりステージの背景にイルミネーションの写真を投影したり歌詞を映したが反省点多々あり。
一番目は古本亭龍角(私)が前座で落語を。
桂文珍さんの「心中恋電脳」から抜き出した噺に手を加えて 「バーチャルワイフ」として演ってみた。 笑は結構あったが(^^;・・・ | |
二番目は古今亭菊龍師匠の一席目「堀の内」 | |
バックのイルミネーションは「龍神」 | |
三番目はフォークソングのシンガーソンガーライター「三浦
久」氏 翻訳や自作の曲「カムサハミムニダ、イ・スヒョン」「千の風」「中谷勲」「祈りの歌」の4曲を披露。 じっくり、しっくりと聴かせる独特な曲 | |
仲入り後の一番手は、菊の音たかこさん(通称おたかさん)の端唄・俗曲 「梅は咲いたか」、「三階節」、「奴さん」etc | |
おたかさんが控え室で昨年宿題となった南信州の歌「天竜小唄(市丸姐さん)」の演奏/唄の披露に自身が無いので 唄いを一緒にと頼まれてチョッと練習でステージ上がったものの唄をつまづいたり(;^_^A ・・・ | |
客席で声を出して唄っていた方が立ち上がってサポートして下さった。 それが終わったら「南小河内音頭」披露。 愉快な音頭であった!ありがとうございました。 | |
二番手:楽四季一生さんの大正時代の「バイオリン演歌」演奏と唄。 「鉄道唱歌」から始まり、 「ゴンドラの唄」、「まっくろ節」、「金色夜叉の唄」、「船頭小唄」など面白い語りで次々と演奏と唄。 | |
おしまいは会場の皆さんと。やぁ大したものです。
拍手喝采 | |
トリは古今亭菊龍師匠の二席目の落語「持参金」 | |
不謹慎な噺ですが、
巧みな話方で沢山笑えました | |
真打・古今亭菊龍師匠
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出演者全員でお客様に挨拶してお開きに。 |
箕輪町商工会内「みのわTMOネットワーク」
の皆様ご苦労様ありがとうございました。
この後、関係者の皆さんとイルミネーションを見て居酒屋でご苦労様会を。