【正月の伝統行事(ほんだれ様、どんど焼き)】&【天然リンクスケート、他
1月7〜11日、1月11〜

【ほんだれ様
      五穀豊穣、養蚕の豊産、家内安全などを祈念(前年への感謝も)する行事で戦前は、各家で行っていた模様。
      区に西暦2000年に会社を定年退職後、この行事を復活されたMさんがおられ、私がこの区に住むようになって
      2年経った時にMさんに勧められて有志で公民館玄関横に作ることになった。それ以来続けて来ており、今は
      分館(公民館)主催の行事としているが(結構知識や人力が必要な行事で)今迄の有志が全面的に参加・協力
      してくれて実施している。 私は分館長なので指揮者/責任者として頑張りました(笑)。

【どんど焼き
      正月の注連飾りなどを焼き納める公民館行事/子供会行事として永年続けられて来ている。
 

【天然リンクでスケート】
    
遂に上伊那郡で唯一の天然のスケート場となってしまった隣の区の町の運動場に設営されるスケート場。
      昨年は暖かい冬で氷が張らずオープン出来なかったが、この冬は12月下旬から厳冬で設営出来て、1/11
      にオープンした。
                  

 『ほんだれ様作り』 1月7、8日
呼びかけて有志が8人集まってくれてほんだれ様作り開始。幾つもの作業があるので手分けして・・・ 公民館駐車場
区有林の間伐材で土台を作成。バンセンで縛って頑丈に。中心となる榊の木も区有林から枝ぶりの良いものを切って来た。  
紙テープを棒に巻いて油煙で白黒の螺旋模様を着けてた「鳥追い棒」を作った。

約2時間で本日の土台榊やミズフサ、粟穂/稗穂の設置、鳥追い棒の作成迄完成。

翌 1/8の午前中は分館役員/子供会が中心で繭玉作って飾り付け

繭玉作りは小学校PTA役員が中心になって米粉を煉って湯がいて食紅で色付けして作成(赤、青、緑、黄と白の5色の繭玉)
子供らも参加して繭玉作り
出来上がった繭玉をミズフサ/榊の枝に差し込んで付ける。
完成したほんだれ様

 
『どんど焼き』 1月11日(土)9:00〜11:00頃

運動場でどんど焼き。 しめ縄等は公民館役員/子供会親子が区内の各家から集めた。 <遠方は中央アルプス将棋頭山>
どんど焼きでの子供会の大人への挨拶
どんど焼き。 風の無い日和で良かった!(1週間前の予報では南岸低気圧接近と寒波で前日の夜から雪降りだった!)
 直ぐ燃えてしまいこんな状態になったどんど焼き
どんど焼きの熾きで餅焼き。 火力が強いので直ぐ焼ける

 

天然のスケート場オープン

隣の上古田区にある町の運動場に町の教育委員会で水を張って作られたスケートリンク。1/11にオープン。
遠方の山は南アルプス甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳
1/13 今朝の最低気温は−7℃。連休の最終日で、朝8時には大勢の家族が来場。
スケート場は今月26日迄土日、祭日7時〜10時迄一般に開放。入場料無料。スケート靴の借り代も無料。
平日の8時半から10時半迄はこの区にある小学校と保育園でスケート教室が実施される。

夕暮れ時の南アルプス仙丈ヶ岳(その右は間ノ岳)。我が家の窓から

 

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