酒屋寄席
2009.5.20

茅場町駅から新川の勤め先に向かう通勤路にある酒屋さん「今田商店」で月一回の「酒屋寄席」なる催しがある。
前々回初めて知ってとても面白く毎月出席を決めたが前回(4/27)は都合悪く今回は何が有っても出席を決め
込んで始まりから出席できた。今回は落語が4題もあった。
 お酒を飲みたいだけ買って、酒屋の女将さん手作りのご馳走が振舞われ美味しく今回も面白い寄席でありました。

酒屋さん「今田商店」の中は普段は商品でいっぱいなのに片付けられて「酒屋寄席」の会場と様変わり。
始まる前で酒屋の女将さんが準備中であった。少しづつ客が集まって来て思い思いにお酒を買って飲みながら待つ。
トップバッターは近所の子供が歌を披露。 演歌を歌うと紹介あり、実は「園歌」であった。
会場の様子と雰囲気。 「上野屋ぱん駄」さんの落語

「三遊亭歌太郎」さんの落語「転失気」

酒屋の若旦那と友人が沖縄の芸能楽器『三線(さんしん)』を演奏
T子さんの小唄が始まった。 歌詞の紙が配られて皆で歌った。
この寄席の演出に係っておられる方の作詞でこの小唄のTさん作曲の唄なのです。
カンカラ三線を弾いて昔懐かしい歌を歌う岡大介さん。 CDを出している。
ウクレレ都都逸の「鰯家猫輔」さん。バイオリンも弾く器用な芸人さん。 カンカラ三線の岡大介さんと協奏
酒屋の女将さんと酒屋のご隠居。 深川の唄を披露
酒屋の女将さん
「百々亭さてん」さんの落語(珈琲店経営)
江戸から現在の物売りを面白可笑しく真似る「座 楽四季 一生」さん。 前々回は二胡を奏でていたが多才な芸人さん
「古今亭 菊龍」さんの落語「壷算」
最後は新川流一本〆に合わせてドンブリ酒を飲む! 最初は上野屋ぱん駄さん。音頭取りは酒屋の社長さん。
飛び入り?の若者
T子さんもお見事!

最後は酒屋の若旦那

 プロの落語も聞けて今回も大変に面白い寄席でありました。 次回が楽しみです。

Tsutomu

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