箕輪町のいるみ寄席
2010.12.04

箕輪町の年末時期恒例となった箕輪町のイルミネーションフェスティバル主催の商工会内の「みのわTMOネットワーク
2004」殿はイベントの一つとして「いるみ寄席」を企画され私が知り合いとなっている古今亭円菊一門の古今亭菊龍師匠を
招いての落語会を開催した。 師匠は東京中央区の酒屋店「今田商店」で毎月一回開催の「酒屋寄席」に出演され、箕輪
町の我が家でも今年6月/9月に来て頂いて寄席を開催した関係で今回の運びとなった。  酒屋寄席で師匠の出囃子の
演奏をして俗曲・端唄を唄われる「おたかさん」にも来て頂き、多くの方たちの尽力で予定を上回る方々に来て頂けた。
私は師匠の栄えある前座を務めさせて頂きやした。  来場の皆さんに楽しんで頂けた様で皆さんありがとうございました。

お集まり頂いた大勢の皆さん
前座を務めさせて頂きました。 出し物は「雑俳」。
まあまあかな? おたかさんとお客さん撮影
古今亭菊龍師匠の一席目の落語。 巧みな話術で笑いを誘います。
古今亭菊龍師匠の一席目の落語「生徒の作文」。バックは主催者の金沢氏所蔵の屏風
休憩後、「おたかさん」の端唄・俗曲

「梅は咲いたか桜はまだかいな〜♪」。 張りのある声で快調に唄う。この寄席に花を咲かせてくれました。
バックの屏風が変わって。

5曲ほど披露。東京音頭で〆。 拍手拍手。
古今亭菊龍師匠の二席目の落語「芝浜」
バックは「菊龍」師匠にちなんで龍の掛け軸と菊の鉢と主催者金沢氏の粋な演出
11/22の私が欠席した東京の酒屋寄席で「芝浜」をされて聞き損ねたのをここで聴くことが出来た。
落語の名作「芝浜」をじっくりと聴かせてくれました!
「また夢になるといけない」
遠い関東の出先から急遽寄席に駆け着けて来られた
東京新川の
酒屋店 「今田商店」の女将さんの挨拶
お客さんも入って新川流一本〆のお酒の一気飲み
最後まで寄席を楽しんで下さった観衆の皆さん。 本当にありがとうございました。

 自宅でやっていた寄席と違い依頼を受けた寄席会であり不安と期待が交差して心配であったがまずまずは成功。
箕輪町商工会内「
みのわTMOネットワーク2004」 の皆様ありがとうございました。

Tsutomu

<Back to Home <2010メニュー

カウンター