青森・八甲田山中の温泉宿での寄席
2011.2.12

東京の中央区新川にある酒屋さんで開催される「酒屋寄席」で毎回出演される噺家の古今亭菊龍師匠と端唄・俗曲
のおたかさんのお仲間の恒例の旅に私に誘いがあって行ったことが無い所であるし、何より旅の内容に魅力があり
他の方も半数は飲み会で知ってる方々なので参加させて戴くことになった。 「宿で落語と端唄・俗曲で湯治客を集め
て稽古の寄席をやるつもりだから着物を用意して来る様に」と言われ軽い気持ちで
一応着物を用意をして出掛けた。

宿の支配人に相談して許可を受け、広間を借りて宿泊のお客さん集めて臨時寄席を開催。
前座落語を私が務めさせて戴きました。その後はおたかさんの端唄・俗曲、トリは古今亭菊龍師匠。
ありゃ、これは私の田舎でやった寄席と全く同じ演出だ。
40人程入れる広間に満席以上になるお客さんに来て貰え多いに喜んで戴けました。

私が前座落語 「もったいない」。 下手な割には笑って貰えました(^o^) 。  H姐さん撮影
おたかさんの端唄・俗曲 慣れたもんですねぇ!
古今亭菊龍師匠の落語
巧みな話術の噺で会場は笑いの渦。 「蜘蛛駕籠」

 噺をちょっとトチった(;_;)が前座の一役は務められて何よりだった。

 

<Back to Home  <<酒屋寄席Index

カウンター